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2011.01.14
[更新/お知らせ]
第23回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント:第1回・コンペティション出品作品『海炭市叙景』熊切和嘉監督

第23回東京国際映画祭にご参加いただいた皆さんに、TIFFやグリーンカーペットに対する感想をいただきました。

その1回目はコンペティション出品作品『海炭市叙景』の熊切和嘉監督です。

●第23回TIFFに参加されてみていかがでしたか?
「今回はワールドプレミア上映という形でTIFFに出品しました。
満席にもなり、Q&Aでもたくさんの観客の皆さんから色々な感想をいただけたので、とてもうれしかったです。」

●オープニングイベントに参加されてみて?
「グリーンカーペットを歩きましたが、あのような場所は初めてだったので、緊張しました。」

●邦画は大作だけでなく、インディペンデント系も非常にがんばっています。
「今回の『海炭市叙景』も低予算で製作しました。その作品がコンペティションという部門に選ばれ、しかも新藤兼人監督の作品と同じ部門で上映されたことは、インディペンデントで製作するものにとっても、非常に励みになりましたし、光栄でした。」

©2010 TIFF
グリーンカーペットに登壇した熊切監督

『海炭市叙景』は、東京・渋谷ユーロスペース他にて全国順次公開中です!
劇場情報など詳細は、『海炭市叙景』公式サイトにて:
www.kaitanshi.com

リレーコメント:
第1回:『海炭市叙景』熊切和嘉監督
第2回:『サラの鍵』ジル・パケ=ブレネール監督
第3回:『ビューティフル・ボーイ』ショーン・クー監督
第4回:『一粒の麦』シニツァ・ドラギン監督
第5回:『歓待』小野光輔 エグゼクティブ・プロデューサー
第6回:『そして、地に平和を』マッテオ・ボトルーニョ監督、ダニエレ・コルッチーニ監督
第7回:『鋼のピアノ』チャン・メン監督
第8回:『鋼のピアノ』ジェシカ・カム プロデューサー



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