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How to enjoy 23rd TIFF 東京国際映画祭の楽しみ方

初心者からマニアまで。全ての映画ファンが楽しめる東京国際映画祭!

世界中から、製作者、バイヤー、ジャーナリストが集うアジア最大の映画の祭典・東京国際映画祭。
映画ファンなら誰でもこの映画のお祭りに参加できます。10月23日から31日までの9日間、
六本木ヒルズ(港区)をメイン会場に開催されるビッグイベントを楽しむポイントをご紹介します。

楽しみ方01 グリーンカーペットでスターに接近!

映画祭開幕の日、ドレスアップした女優や男優、監督らが六本木けやき坂通りからオープニングセレモニー会場へ向かいます。
今年も再生素材を利用したグリーンカーペットの上を歩き、映画祭のテーマ「エコロジー」をアピールします。日本映画界で最も華やかなセレモニーに、どんなゲストが登場するのか?当日までのお楽しみです。

Information
オープニングイベント
グリーンカーペット
10月23日(土)
15:00~16:30(予定)

場所:六本木けやき坂通り
※観覧無料
今年はどんなスターがグリーンカーペットを歩くのでしょう?

楽しみ方02 映画人の生の声に触れよう!

東京国際映画祭では午前中から深夜まで、世界中から集められた多くの映画が惜しげもなく上映されます。通常のロードショー公開と異なるのは、多くの作品で、俳優や監督らがゲストとして登場、映画ファンとの交流が行われること。特にQ&Aでは、見終わったばかりの映画について、制作者に直接感想を伝えたり、質問を投げかけることができて、より印象的な感動を味わうことができます。まさしく映画祭ならではのイベントです。

また、お目当ての作品のチケットが入手できなかった場合でも、六本木ヒルズアリーナなどで開かれる屋外イベントや、movie caféで行われる記者会見で豪華ゲストに遭遇することも!映画人を身近に感じることで、もっと映画が好きになるに違いありません。

楽しみ方03 世界中の秀作に出会えるチャンス!

映画祭で上映される作品を選ぶのはプログラミング・ディレクターという映画の達人たち。完成度や話題性はもちろん、テーマや制作地域のバランスなども考慮して選ばれた作品は、きっと新鮮な映画体験をもたらしてくれるはず。なかでも、カンヌやヴェネツィアなどの映画祭で高評価を得た作品を、いち早く鑑賞できるのも、東京国際映画祭の特徴。

一方、普段なじみの薄い国や地域の映画を観ることで、世界の多様さと国境や歴史を越えた感動を知ることも国際映画祭ならではの経験。普段のロードショー上映よりも、リーズナブルな価格で楽しめる上映もたくさんあります。さあ、新しい世界に飛び込もう!

フランソワ・オゾン監督の新作「しあわせの雨傘」もいち早く上映!

楽しみ方04 映画の合間も楽しもう。

さらに今年は会期中に開催されるイベントも充実!映画祭来場者の交流スペースTIFF movie caféをはじめ、アリーナイベントやグリーンカーペットエリアも設置!

TIFF movie caféで行われるTIFF nightにも参加しよう!

モバイルサイトでは、舞台挨拶などの動画や、最新の映画祭情報を配信、上映以外の時間も楽しくお過ごしいただけます。

映画祭ニュースをチェックしよう TIFFモバイルサイト http://m.tiff-jp.net

楽しみ方05 いざ、映画祭へ!

映画祭のチケットは、各上映ごとに指定席券が販売されています。作品のページにある、チケットぴあローソンチケットボタンをクリックすると、前売券の販売状況が表示され、そのまま、ご購入することも可能です。チケットに関する詳細は“チケットについて”をご覧ください。

作品選びのコツは、予告編や写真を見たときの直感を信じることが一番。きっと、その先には新鮮な感動が待っているはず。
それでは、映画祭でお会いしましょう!

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KEIRIN.JP本映画祭は、競輪の補助を受けて開催します。TIFF History
第22回 東京国際映画祭(2009年度)