2011.02.04
[更新/お知らせ]
第23回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント:第4回・コンペティション出品作品『一粒の麦』シニツァ・ドラギン監督
第23回東京国際映画祭にご参加いただいた皆さんに、TIFFやグリーンカーペットに対する感想をいただきました。
リレーコメント第4回は、コンペティション出品作品『一粒の麦』のシニツァ・ドラギン監督です。
●第23回TIFFに参加されてみていかがでしたか?
「東京に来るのは初めてで、東京を見て回るのに時間を費やして他の作品は見ていないんです。ですからTIFFの他の出品作品のことはよく分かりませんが、映画祭自体は本当に、とても良く計画・運営されていると感じました。TIFFの作品ラインナップのレベルなどは分かりませんが、良いに違いありません。賞をとった数々の作品は私の作品よりも何かしら上手だったのは確かですからね。ただ、私たちにとっては、この映画祭に参加できたこと自体が賞ほどの価値があると思っています。」
●Q&Aはいかがでしたか?
「良い回答を得る為にはしかるべき質問を投げかけなければなりません。中には私がどのように制作したのか、意図や撮影中のトラブルなどを促す良い質問もあり、良かったと思います。」
●グリーンカーペットについて?
「素晴らしいアイデアですね。私自身エコロジストなんです。ですから緑や自然の為に行うTIFFの活動には賛成です。私の精神にとても近いと感じました。」
『一粒の麦』 シニツァ・ドラギン監督、シモーナ・ストイチェスクさん(女優)、イオアナ・バルブさん(女優) インタビュー
『一粒の麦』 Q&A+公式記者会見
『一粒の麦』 公式記者会見
『一粒の麦』
リレーコメント:
第1回:『海炭市叙景』熊切和嘉監督
第2回:『サラの鍵』ジル・パケ=ブレネール監督
第3回:『ビューティフル・ボーイ』ショーン・クー監督
第4回:『一粒の麦』シニツァ・ドラギン監督
第5回:『歓待』小野光輔 エグゼクティブ・プロデューサー
第6回:『そして、地に平和を』マッテオ・ボトルーニョ監督、ダニエレ・コルッチーニ監督
第7回:『鋼のピアノ』チャン・メン監督
第8回:『鋼のピアノ』ジェシカ・カム プロデューサー
リレーコメント第4回は、コンペティション出品作品『一粒の麦』のシニツァ・ドラギン監督です。
●第23回TIFFに参加されてみていかがでしたか?
「東京に来るのは初めてで、東京を見て回るのに時間を費やして他の作品は見ていないんです。ですからTIFFの他の出品作品のことはよく分かりませんが、映画祭自体は本当に、とても良く計画・運営されていると感じました。TIFFの作品ラインナップのレベルなどは分かりませんが、良いに違いありません。賞をとった数々の作品は私の作品よりも何かしら上手だったのは確かですからね。ただ、私たちにとっては、この映画祭に参加できたこと自体が賞ほどの価値があると思っています。」
●Q&Aはいかがでしたか?
「良い回答を得る為にはしかるべき質問を投げかけなければなりません。中には私がどのように制作したのか、意図や撮影中のトラブルなどを促す良い質問もあり、良かったと思います。」
●グリーンカーペットについて?
「素晴らしいアイデアですね。私自身エコロジストなんです。ですから緑や自然の為に行うTIFFの活動には賛成です。私の精神にとても近いと感じました。」
©2010 TIFF
公式記者会見でのシニツァ・ドラギン監督
公式記者会見でのシニツァ・ドラギン監督
『一粒の麦』 シニツァ・ドラギン監督、シモーナ・ストイチェスクさん(女優)、イオアナ・バルブさん(女優) インタビュー
『一粒の麦』 Q&A+公式記者会見
『一粒の麦』 公式記者会見
『一粒の麦』
©MRAKONIA FILM, WEGA FILM
リレーコメント:
第1回:『海炭市叙景』熊切和嘉監督
第2回:『サラの鍵』ジル・パケ=ブレネール監督
第3回:『ビューティフル・ボーイ』ショーン・クー監督
第4回:『一粒の麦』シニツァ・ドラギン監督
第5回:『歓待』小野光輔 エグゼクティブ・プロデューサー
第6回:『そして、地に平和を』マッテオ・ボトルーニョ監督、ダニエレ・コルッチーニ監督
第7回:『鋼のピアノ』チャン・メン監督
第8回:『鋼のピアノ』ジェシカ・カム プロデューサー