Home > ニュース > 第23回東京国際映画祭 特別招待作品「武士の家計簿」の上映に関するお詫び
ニュース一覧へ 前のページへ戻る previous next
2010.12.09
[更新/お知らせ]
第23回東京国際映画祭 特別招待作品「武士の家計簿」の上映に関するお詫び
 去る10月30日に第23回東京国際映画祭にて上映されました、特別招待作品「武士の家計簿」の舞台挨拶情報について混乱があり、お客様に多大なるご迷惑をおかけしましたことをここにお詫び申し上げます。
 本作品は、チケット販売開始時点で「舞台挨拶あり」という情報がチケットぴあのウェブサイト上で掲載されました。これは映画祭事務局スタッフによる連絡ミスによるものでした。実状としては、スタッフ、関係者による挨拶を検討しており、舞台挨拶の有無や登壇者の表記については決定するまで表に出さないようにという指示が配給会社である松竹株式会社様からも出ておりました。そのような指示があったにも関わらず、誤った情報を出してしまったのはひとえに映画祭事務局側の伝達ミスとなります。
 さらに残念ながら、スタッフ、関係者による挨拶も都合がつかず、登壇ができなくなってしまいました。台風の中、遠路はるばるいらしたお客様も多数いらっしゃったと思いますし、舞台挨拶を期待されてのご来館だったと思います。その心情は察するに余りあります。重ねてお詫び申し上げます。

 映画祭は、賑わいがあっての上映イベントと考えておりますので、出来うる限り、上映作品にまつわる方々には登壇いただき、出品された作品を多面的に楽しんでいただこうという想いでスタッフ一同取り組んでおります。今回、残念ながら調整がつかなかった為、ご来場いただいた方へせめてもの想いで、堺雅人様のコメントDVDを急遽、松竹様にお願いし、上映させていただいた次第です。

 今後は、チケットぴあとも詳細に協議し、チケットぴあ、及び、映画祭公式サイト上での登壇情報を始めとする様々な作品情報の出し方については一層の配慮をし、お客様に決して迷惑をかけないよう、努力していく所存です。

 最後に、会期終了後1ヶ月以上経ってからの報告になりましたことを重ねてお詫び致します。

 今後も、何卒、東京国際映画祭を宜しくお願い致します。

2010年12月9日
東京国際映画祭事務局


previous next
KEIRIN.JP本映画祭は、競輪の補助を受けて開催します。TIFF History
第22回 東京国際映画祭(2009年度)