映画祭2日目の10/24（日）六本木ヒルズアリーナで1日だけのスペシャルイベント『映画祭体験 in TIFF park』が行われました！

23（土）のオープニングイベントで豪華映画スターたちの送迎をした、トヨタのエコカー「プリウス　プラグインハイブリッド」。
その車に乗ってイベント会場に入り、グリーンカーペットを歩いてスター気分が味わえる無料体験イベントは限定の56組があっという間に定員になる大人気ぶり。
映画祭ならではの貴重な体験が出来るうえに、オープニング作品『ソーシャル・ネットワーク』特別試写会のペアチケット、"記念撮影＆プリントサービス"、アリーナに出店の『BISTRO TIFF』お食事券のプレゼント付きというなんともお得なイベントでは参加者の皆さんの笑顔をたくさん見ることが出来ました。


13時からは読み聞かせ映画体験がスタート。
「ねずみくんのチョッキ」や「ぴょーん」などロングセラーの絵本をもとに、歌手・声優・俳優・DJと数々の分野で活躍する堀江美都子さんが読み聞かせナレーションをつけたアニメーション映画を上映しました。
ステージには、堀江美都子さんが登場し、作品の見所を紹介、「キャンディ・キャンディ」、「花の子ルンルン」などのテーマソングや童謡の「おもちゃのチャチャチャ」など”元祖アニソン女王”の素敵な歌声を聞かせてくれました。子供から大人まで楽しめるラインナップはお子様連れの方も大満足のご様子。


15時30分からの、ヘアデザインショー＆モデル体験では、多くの著名人を手掛けるトップヘアデザイナー・Noz野沢道生さんによる、ヘアデザイン実演とトークショーを開催。
会場にはおしゃれに関心の高い20代～30代の女性の姿が。
この秋にぴったりのヘアアレンジや映画スターのように華やかなヘアアレンジを施され、可憐に華麗にメイクアップした女性たちは、さらに輝いて見えました。


18時からの、イギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』の第1回優勝者にして、“携帯電話ショップの店員(セールスマン)から世界的スターへ!!”という“男性版シンデレラ・ストーリー”で大旋風を巻き起こした、世界的オペラ歌手ポール・ポッツさんが映画祭のために来日し、映画音楽の名曲の数々を披露してくれました。

雨が降る天候となったものの、会場には立ち見も含め300人あまりの観客たちが、彼の黄金テノールを生で聞くために集まりました。
映画を愛し、『ニュー・シネマ・パラダイス』という映画音楽を歌ったアルバムもリリースしている彼は、「ムーン・リヴァー」(映画 『ティファニーで朝食を』)、「ゴッドファーザー 愛のテーマ」 (映画 『ゴッドファーザー』）、ニーノ・ロータの「ジェルソミーナのテーマ」(『道』）、「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」（映画『タイタニック』）、そして最後の曲には、彼が世界的歌手になるきっかけとなった「誰も寝てはならぬ」（オペラ「トゥーランドット」）の5曲を披露。六本木の空高く響く、雄大で流麗な歌声に会場は感動の渦に包まれました。


祭りの「食」体験コーナーでは、上海万博でも好評を博したたこ焼き「道頓堀くくる」ほか、TIFFオリジナルメニュー満載のキッチンカーが出店。映画に満たされた人々のお腹もばっちり満たしてくれました。
　
募金をしてエコに貢献！募金はEdyでも受付できました。巨大地球バルーンに触れて一緒に写真を撮影できるコーナーも大盛況。撮影した写真をその場でプリントアウトしてプレゼント。映画祭のテーマであるエコを気軽に体験して記念にもなる人気企画でした。
　

映画祭を“体験”して楽しむ豪華イベントの数々に参加されたみなさんの笑顔で素敵な日曜日になりました。