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2010.04.09

第22回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント:第12回・『OUR BRIEF ETERNITY』福島拓哉監督

第22回東京国際映画祭にご参加いただいた皆さんに、グリーンカーペットやTIFFに対する感想をいただきました。

第12回は、第22回TIFF「日本映画・ある視点」部門上映作品『OUR BRIEF ETERNITY』の福島拓哉監督です。

東京国際映画祭に参加してみて?
「この映画祭に呼んでいただいたこと自体が奇跡的でした。
インディペンデントでずっと活動してきた人間にとっては縁がない映画祭だと思っていました。それが今回、東京のインディペンデントシーン、アンダーグラウンドシーンをずっと支えてきた人たちが、僕も含め、(日本映画・ある視点部門に参加している仲間が)何人かいますが、グリーンカーペットを歩けたということがすごくうれしいです。そのことが他の仲間たちにも非常に伝わったっていうことを既に聞いているので、それがさらにうれしかったですね。
映画祭自体が変わってきているということを非常に実感させていただきました。」


●関連ニュース:Q&Aの模様ロングインタビュー(第22回TIFFサイトへ)


Q&A登壇時の福島拓哉監督
(C)2010 TIFF


『OUR BRIEF ETERNITY』は、2010年4月14日からドイツで開催される「10th Nippon Connection」での上映が決定しました!
詳細はUNIJAPANサイト・海外映画祭情報ページにて。リンクはコチラから
『OUR BRIEF ETERNITY』 公式サイトはコチラ
・福島監督が代表を務める「映像制作団体P-kraft」 公式サイトはコチラ


『OUR BRIEF ETERNITY』チーム、グリーンカーペットに登壇(中央が福島拓哉監督)
(C)2010 TIFF



クロージングセレモニーにて、期待の新世代監督たち
(左から福島拓哉監督、『君と歩こう』石井裕也監督、『掌の小説』坪川拓史監督、『ライブテープ』松江哲明監督)
(C)2010 TIFF


『OUR BRIEF ETERNITY』

(C)P-kraft、プロダクション花城

リレーコメント:
第1回・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督(コンペティション審査委員長)
第2回・『ライブテープ』松江哲明監督
第3回・『ボリビア南方の地区にて』フアン・カルロス・ヴァルディヴィア監督
第4回・『ライブテープ』前野健太さん
第5回・ユ・ジテさん(コンペティション審査委員)
第6回・『激情』セバスチャン・コルデロ監督
第7回・『旅人』ウニー・ルコント監督
第8回・別所哲也さん(TOYOTA Earth Grand Prix審査委員)
第9回・『マニラ・スカイ』レイモンド・レッド監督
第10回・『つむじ風食堂の夜』篠原哲雄監督(アジアの風審査委員)
第11回・『見まちがう人たち』クリスチャン・ヒメネス監督
第13回・『少年トロツキー』ジェイコブ・ティアニー監督
第14回・『SOUL RED 松田優作』河井真也エグゼクティブ・プロデューサー
第15回・松本正道さん(コンペティション審査委員)
第16回・『イースタン・プレイ』ステファン・ピリョフ プロデューサー
第17回(最終回)・依田 巽チェアマン


KEIRIN.JP本映画祭は、競輪の補助を受けて開催します。
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