2010.01.21
第22回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント:第1回・アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(コンペティション審査委員長)
第22回東京国際映画祭にご参加いただいた皆さんに、グリーンカーペットやTIFFに対する感想をいただきました。
第1回はコンペティション審査委員長を務めたアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥさんよりグリーンカーペットについてコメントをいただきました。
「私はグリーンカーペットには環境問題や世界をきれいにする取り組みへの義務意識や責任感が込められていると思います。私はこの映画祭の発想を数百人、数千人に伝えることは優れた考えだと思いますし、すばらしい意思表示だと思います。新たな世代に環境を改善する意識を持ってもらう意味でも、この努力は非常に価値があるものだと私は考えます。」
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(監督/コンペティション審査委員長)
(C)2010 TIFF
リレーコメント:
第2回・『ライブテープ』松江哲明監督
第3回・『ボリビア南方の地区にて』フアン・カルロス・ヴァルディヴィア監督
第4回・『ライブテープ』前野健太さん
第5回・ユ・ジテさん(コンペティション審査委員)
第6回・『激情』セバスチャン・コルデロ監督
第7回・『旅人』ウニー・ルコント監督
第8回・別所哲也さん(TOYOTA Earth Grand Prix審査委員)
第9回・『マニラ・スカイ』レイモンド・レッド監督
第10回・『つむじ風食堂の夜』篠原哲雄監督(アジアの風審査委員)
第11回・『見まちがう人たち』クリスチャン・ヒメネス監督
第12回・『OUR BRIEF ETERNITY』福島拓哉監督
第13回・『少年トロツキー』ジェイコブ・ティアニー監督
第14回・『SOUL RED 松田優作』河井真也エグゼクティブ・プロデューサー
第15回・松本正道さん(コンペティション審査委員)
第16回・『イースタン・プレイ』ステファン・ピリョフ プロデューサー
第17回(最終回)・依田 巽チェアマン