作品解説
浅野忠信と永作博美を主演に迎え、傷つきながらも離れることなく、一緒に生きてゆく家族の絆を描いた愛の物語。別れた妻・西原理恵子に支えられ、アルコール依存症をのり越えた鴨志田穣の自伝的小説の映画化。
日本映画・ある視点
日本映画・ある視点 オープニング作品
酔いがさめたら、うちに帰ろう。
Wandering Home
監督:東 陽一
ワールド・プレミア
10/23 11:35- 10/26 10:40-
©2010 シグロ/バップ/ビターズ・エンド
118分 日本語 カラー 35mm | 2010年 日本 | 配給:[ビターズ・エンド/シグロ]
作品解説
浅野忠信と永作博美を主演に迎え、傷つきながらも離れることなく、一緒に生きてゆく家族の絆を描いた愛の物語。別れた妻・西原理恵子に支えられ、アルコール依存症をのり越えた鴨志田穣の自伝的小説の映画化。
あらすじ
「来週はシラフで家族と会うのです」といいながらウォッカを飲み、気絶した戦場カメラマンの安行。足早に駆けつけて、「大丈夫。まだ死なないよ」と、彼の頬をさする、人気漫画家の由紀。ふたりは結婚し、子供にも恵まれたが、安行のアルコール依存症が原因で離婚していた。吐血や暴力を繰り返し、自身も家族も疲れ果てて、安行は嫌々ながらもアルコール病棟に入院する。しかし、そこで待っていた個性的な医者や風変わりな入院患者たちは、不思議な安堵感を与えてくれたのだった。すべてを受け入れる由紀の覚悟と、家族の深い愛情に支えられ、心も体も回復してゆくが、その頃安行はもうひとつ大きな病気をかかえていた…。
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen5
10/23 11:35 - 13:48 (本編118分)
前売鑑賞券 ¥1300(税込) 当日券 ¥1500(税込)
チケットの販売は終了しました。
10/2~プレリザーブ、10/9~一般発売開始
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen5
10/26 10:40 - 12:38 (本編118分)
前売鑑賞券 ¥1300(税込) 当日券 ¥1500(税込)
チケットの販売は終了しました。
10/2~プレリザーブ、10/9~一般発売開始
※Q&A、舞台挨拶、上映の日時は変更が生じる場合がございます。登壇ゲストや終了時刻は変更となる場合がございます。
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和歌山県出身。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所に入社。長編第1作は『沖縄列島』(69)。他に『サード』(78)『四季・奈津子』(80)など。『橋のない川』(92)で毎日映画コンクール監督賞他受賞。『絵の中のぼくの村』(96)では第46回ベルリン国際映画祭銀熊賞他国内外で多数受賞。『わたしのグランパ』(03)ではモントリオール世界映画祭最優秀アジア映画賞を受賞。本作は『風音』(04)以来の最新作である。
浅野忠信 永作博美 香山美子