作品解説
幕末から明治。世の中の秩序も価値観も大きく変わっていく時代の中、しっかりと支え合い、家業であるそろばんで生き抜いていく家族の姿は、先行きの見えない現代を生きる私たちへ＜生きるヒント＞を教えてくれる。
特別招待作品
武士の家計簿
Abacus and Sword
監督：森田芳光
ワールド・プレミア
10/30 17:30-
©2010「武士の家計簿」製作委員会
129分 日本語 カラー 35mm | 2010年 日本 | 配給：[ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン]
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あらすじ
古書店で偶然発見された武士の綴った家計簿、それは国史研究史の通念を覆す大発見となった…。日々の買い物、親戚付き合い、子供の養育、冠婚葬祭…実在する家計簿からあざやかに甦る、下級武士一家の暮らしぶり。主人公は藩の会計係として、代々加賀藩に仕える猪山家の直之。そろばんの腕を磨き、父や母、祖母とともに平穏な毎日を送っていたが、我家の家計が窮地にあることを知った直之はある“家計立直し計画”を宣言する。見栄や建前より大切なこと、それは…？幕末から明治に渡る激動の時代を、支え合い、知恵と愛とそろばんで生き抜いた親子3代に渡る家族の物語。
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen2
10/30 17:30 - 19:54 (本編129分)
前売鑑賞券 ¥1800(税込) 当日券 ¥1800(税込)
チケットの販売は終了しました。
9/29～いち早プレリザーブ、10/2～プレリザーブ・プレリクエスト、10/9～一般発売開始
※Q&A、舞台挨拶、上映の日時は変更が生じる場合がございます。登壇ゲストや終了時刻は変更となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※前売券は、電話、インターネット、コンビニエンスストア（サークルK･サンクス、ローソン）、プレイガイドで、先着順にご購入いただけます。
※当日券の枚数には限りがございます。予めご了承ください。OP/CL/特別招待作品の当日券は、お一人さま2枚までの購入とさせていただきます。劇場前に深夜よりお並び頂くことはご遠慮下さい。
- 監督
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森田芳光
日本大学在学中から8ミリ映画を撮り続け、78年『ライブイン・茅ヶ崎』が好評を博す。81年に『の・ようなもの』で劇場用映画デビュー。83年『家族ゲーム』で数々の映画賞を受賞し脚光を浴びる。97年には、渡辺淳一の新聞連載小説を映画化した『失楽園』が大きな話題となり、以後も2003年『阿修羅のごとく』、06年『間宮兄弟』、07年『椿三十郎』等次々と話題作を手掛ける。09年秋には『わたし出すわ』が公開された。
- スタッフ
- 監督:森田芳光 原作:磯田道史 脚本:柏田道夫 音楽:大島ミチル 撮影:沖村志宏 照明:渡辺三雄 録音:橋本文雄 編集:川島章正 美術:近藤成之 Production Designer:Shigeyuki Kondo :
- キャスト
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堺 雅人 仲間由紀恵 松坂慶子 西村雅彦 草笛光子 中村雅俊
- 関連サイト
