東京 サクラ グランプリはニル・ベルグマン監督『僕の心の奥の文法』に決定!!
第23回東京国際映画祭の最高賞東京サクラグランプリは、『僕の心の奥の文法』に、
コンペティション部門の作品から、一般観客を対象に投票を募った観客賞には
ジル・パケ=ブレネール監督の『サラの鍵』が選ばれました。
エコロジー、地球への関わり方、自然と人間の共生などをテーマに
持つ作品の中から選ばれたのは、ケヴィン・マクマホン監督『水の惑星 ウォーターライフ』です。
審査員特別賞
TOYOTA Earth Grand Prix Special Jury Prize
断崖のふたりNanga Parbat [ Nanga Parbat ]
監督/ヨゼフ・フィルスマイアー
アジア地域で製作され「アジアの風」部門で上映された対象作品の中から最優秀アジア映画賞に選ばれたのは『虹』です。
アジア映画賞
スペシャル・メンション
Winds of Asia-Middle East,
Special Mention
タイガー・ファクトリーThe Tiger Factory [ 虎廠 ] 監督/ウー・ミンジン
「日本映画・ある視点」部門の8本の上映作品の中から作品賞に選ばれたのは『歓待』です。
今年特別に設けられた「フレッドシップ アワード」。東京国際映画祭にも大きく貢献していただいている恩人でもあり、
釜山国際映画祭を通じてアジア映画の発展に寄与された、キム・ドンホさんの功績を称えて、フレンドシップアワードを授与することとなりました。
キム・ドンホ (釜山国際映画祭フェスティバルディレクター)
Kim Dong-ho(Pusan International Film Festival Director).